鍵のかかった部屋 あらすじ 榎本にも解けない密室 [鍵のかかった部屋 あらすじ]

ドラマ鍵のかかった部屋 あらすじ第6話
とうとう、天才榎本にも解けない密室が出現してしまうのか?



鍵のかかった部屋 
「榎本径(大野智)は、青砥純子(戸田恵梨香)に誘われて、水城里奈(能年玲奈)が出演する「密室に囚われた男」という舞台を見に来た。里奈が途中でセットにぶつかり転倒するハプニングもあったが、榎本も純子もトリック満載の舞台を楽しんだ。

観劇後、里奈の楽屋を訪ねると劇団員たちの様子が慌ただしい。里奈を見つけた純子が聞くと、下手の楽屋で薬師寺という役者が死んでいたという。

事件から3日が経ち、警察は事件の真相を掴み切れていなかったが、容疑者のひとりに劇団員で里奈の恋人の井岡(桐山照史)が浮上していた。

純子から事件のことを聞いた芹沢豪(佐藤浩市)は、度重なる密室事件にうんざりしながら、榎本を呼べと指示する。

死体発見現場の劇場では、すでに練習が再開されていた。そこにやってきた榎本、純子、里奈を演出の畑山(堀内敬子)、脚本家兼役者の鬼塚(坂本昌行)が迎えるが、無愛想な畑山はどこかへ行ってしまう。純子は、楽屋には舞台をはさんで上手と下手があるのに、なぜ薬師寺だけが下手にいたのか、と鬼塚に尋ねる。鬼塚はそこが薬師寺専用になっていたと明かした。薬師寺の楽屋に行くには、売店があるロビーを通るか、舞台上を横切るしか方法がない。しかし事件発生時、演劇が上演中で売店にも店員がいたうえ、客席には200人の観客がいた。外部からの侵入の形跡もない密室状態だった薬師寺の楽屋に、犯人はどうやって侵入し殺害したのか。


純子、芹沢に聞かれた榎本は、この密室は破れないかもしれないと言い…。」(番組HPより)





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